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元自衛官の私が働きながら夜間大学に行った話(パート1)

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元自衛官の私が働きながら夜間大学に行った話

こんにちは。ブログのサブタイトルにもあるように、元女性自衛官の管理人です♪

今日は、私が自衛隊で働きながら夜間大学に通った時の話をしたいと思います!

大学に行きたくなった理由

私が当時、働きながら大学に行こうと思った理由はこれだ!

①学歴が欲しい
②給料アップしたい
③転職したくなった

ぶっちゃけこれだけ(笑)

高校の頃はとくに勉強したいこともなかったし、大学に行きたいとも思っていなかったので、なんとな〜く親のススメで自衛隊に入ったのですが・・・

今思えば、これが私の紆余曲折?した人生の始まりだったんじゃないかと思います(笑)

自衛隊に入ると、文化部出身の私には理解できない体育会系の上下関係が待っていて、まずそれに絶望(笑)

それから、高卒枠と大卒枠で入隊した人の間にある超えられない「幹部」という壁に絶望(笑)

まぁ世間でいう「一般職」「総合職」的な違いとあんまり変わらないんですがね!

要するに入った時点で立場的にも給料的にも勝ち組負け組が決まっているという世界に絶望したわけですー(笑)

だからって転職しようにも、高卒でスキルもそんなに無い私に間口を開けてくれる求人はまともなのが無い・・・orz(詰んだ

ってことで、万が一幹部を目指すにしても転職をするにしても、「学歴が必要だ!!!」との結論に至った19歳の私は、すぐに大学のリサーチを始めました。

 

社会人でも受かる受験方法ってあるの?

で、さっそく調べましたよ。大学受験とはどういうものなのかということを。

まずそこで知ったのが、「センター試験」なるもの。(そんなのも知らんのかい!というツッコミは無しでオナシャスw

実はワタクシ「商業高校」の出身でして、卒業生の進路って進学と就職が半々ぐらいだったんです。

しかも商業→大学っていう進路はほぼほぼ「学校推薦」で決まるので、周囲に「センター試験」を受ける人が皆無だったわけですよ(笑)

つまり、世間で騒いでいる大学受験戦争なんてまぁ夢物語みたいな存在だし、そもそもセンター試験ってどんなレベルのものなのか周りは誰も知らないという状況に置かれていたと。

だから自分が「大学に行きたい!」って思うようになるまで「どうやって大学に入るのか」を考えたことすらなかったんですね〜ハイ世間知らずですねぇぇ〜〜(笑)

んでまぁ大学に入るには「センター試験」を受けなきゃいけないんだ?っていうことを知った私は試験問題を検索したり色々したんですが・・・

結論、無理(笑)

そりゃまぁ、高校では全く大学受験の勉強なんてしてこなかったし、昼間働いてるから勉強する時間なんて無いしこの鈍った頭で今更受験勉強とかそんなん絶対無理ぃぃぃ〜!!!

ってことで、まともなお受験は断念しました(笑)

んで次に見つけたのが「社会人推薦」という選択肢。

これはほんと、自分の中では超超超朗報でした!

だって受験資格が「社会人経験○年」「○歳以上」とかそういう!誰でも!社会人やってればクリアできる類のものが大半だったんですわ!!

なーんだ、大学ってお勉強しなくても行けるのねぇ〜(n*´ω`*n)はっぴぃ〜

なんて思いましたよ、当時の自分は(笑)

でもね、当時私が調べた大学は「23歳以上であること」っていう条件のとこが多くて・・・(当時の私は19歳)

国立大学となると、それにプラスして「TOEIC430点以上」とかいうアホには厳しい受験資格が待っていました・・・(TOEICなんてその時初めて知った資格だったよ私・・・)

で、これはもう無理なんじゃないかと思った矢先、「夜間学部」なる枠を発見!

なぜか分からないけど、夜間学部なら「21歳以上」「20歳以上」「入学後も就業する意思があるもの」っていう条件になるところが多くてですね!

ということで、私はその条件で受けれる大学にすぐさま飛びつきました(n*´ω`*n)てへぺろ

パート2へつづく

  • この記事を書いた人

kgami3

元自衛官でSEでベンチャー初期メンバーという人生寄り道ばっかのアラサー女子。 「口から生まれた子」と言われるほどお喋りが好きです。 趣味はペットのお世話と個人開発と手芸と読書と音楽。マメルリハを飼っています。 このブログでは紆余曲折した私の人生をお届けするよ‪♪

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